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医療の現場で活躍するゲームとは

ゲームが医療現場で役立っている、と言うと「ストレス解消や笑いの効果を狙ってのことか」とそれくらいしか思い浮かばないでしょう。
もちろん気分転換やリフレッシュの効果があるゲームもありますが、今はゲームはもっと医療と密接に関わっています。
例えば、ガンを患う子どものために開発されたゲームで、体内のガン細胞と免疫系や薬が戦うものがあります。
これは、まだ言葉で治療を理解できない子どもたちが、ゲームをプレイすることで視覚的に治療の意義を実感できます。
治療の中には体に負担が強く、苦しいものもありますが、ゲームで理解していれば子どもも意欲的に取り組むことができるでしょう。
また、パニック障害や恐怖症の患者にはVRのゲームによって症状を和らげる治療も試みられています。
VRは治療者にとっても有効で、精神病患者の体験している世界を疑似体験し、患者への理解が深まるという使い方もされています。
リアルなゲームは今や娯楽だけではなく、さまざまに活用されているのです。

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